パネルディスカッション
参加者
@yosuke_furukawa
@koba04
@yositosi (Togetter CEO)
@janus_wel (CureApp CTO)
全体的にReactNativeはWebの技術をどう活かせるか、
ワンソース・マルチユースができるか等の話だった。
あとReactNativeの将来性とか
全体的にReactNativeはWebの技術をどう活かせるか、
ワンソース・マルチユースができるか等の話だった。
あとReactNativeの将来性とか
React Nativeの利点
アプリの開発に、使い慣れたReactの技術を活かせるのは大きいのかもしれない。
そのため、Webの開発者がアプリを開発するときには向いている。
苦労したこと
TogetterさんはReactNativeでアプリを実装した時に、広告の表示部分のブリッジが用意されていなかったので、
自分たちでブリッジを作った
でも、見よう見まねで作ったらすんなり動いた。
ソース共通化できるのか
画面・ページレベルのコンポーネントは分ける必要がある。
共通化するよりも、プラットフォーム毎の最適なデザインを目指すべき。
一つ一つの細かいコンポーネントは再利用できる。
ngCore
懐かしかったw
ReactNativeと似ている。
ngCoreが犯した間違え
- クローズドソースだった
- ホットコードプッシュの正当性
AppleからのBanは怖い
React Hot Loaderで開発を更に加速する
@endam
React Hot Loaderの使い方。
あんま使ったことなかったので、ちゃんと使わねばと思った。
jspmやめたら検討しよう。
Inside Bdash
@hokkacha
Bdashの作者による、Bdashの実装アーキテクチャ
Fluxで実装していて、ページ毎にActionCreatorを作り、コントローラにしていた。
SpringとかあのへんのMVCの残り香がした。
hyperapp
@jbucaran
hyperappの作者による、hyperappの紹介。
わずか1kbのRedux + VirtualDomのライブラリ。
たったこれだけのコード量で実装できているのに驚愕。
全コード合わせても300行ほどらしい。
普通に選択肢になるかもしれない。
小回りの聞くWebViewの使い方
@niryuu
WebViewでWebGLを使ったアプリの実装についての話
ReactNativeでFirebaseのネイティブSDKを操作する
FirebaseをReactNativeから使う方法についての発表
自分たちはNativeからWebViewのFirebaseを使っていたので、逆の話も聞けてよかった。
Androiderから見るReactNative
@operandOS
ガチのAndroid勢がReactNativeを使ってどうだったのかの発表。
やっぱ、Nativeの人はこれをメインで使う理由は無いよなぁと思った。
今からReactNative使う上での一番の障害かもしれない。
あと、ネイティブのコンポーネントとReactNativeのブリッジ書けばスター一杯のチャンスらしい。
書こうかな。
SideCI(スポンサーLT)
LintのCIツール。GitHubのPRから実行したり
CureApp(スポンサーLT)
CureAppの紹介。医師からjavascriptエンジニアになった異色のCEOの話。
面白そうなスタートアップだった。
まとめ
ReactNativeは非ゲームなら使っていってもいいと思う。
特にReduxで実装している場合は、Reducer等のドメインは使いまわせるはずなので、
インターフェースのディレクトリだけ分けて、後は使いまわすって言うのがかっこいいかも。
あとは、operandOSさんの発表にあったけども、
ガリガリにチューニングしたいところはネイティブで書いて、
それ以外の面倒なところはReactNativeで書くのがいいかもしれない。
とりあえず、ReactNativeは触っとかないとまずそう。